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STORY 01想いは絆でカタチになる

ひとつのアイディアがカタチになるとき
思わぬところでも呼水となったROYAL BLOOM建築ストーリー

DATA
所在地/さいたま市大宮区
借地権整理・新築複合レジデンス開発
RC造/地上6階
事業コーディネート/企画/設計/監理

Special Thanks!

  • 想いをカタチにしてくれる
    そして、なにしろ粘り強い(笑)
    株式会社 ロイヤルコーポレーション 
    代表取締役 田島 永一様
    言わずもがな、本プロジェクトをあらゆる面で強力に推進してくださった立役者&最大の功労者。
    仕事には真剣に取り組むが、遊ぶときには思いっきり遊ぶ、胆力あふれる親分肌な一面も。
    何ごとにも真剣、そして人望の厚い紳士。
    「ヨコハウスさんとの仕事は可能性を追求できるからか楽しいんですよ」
  • 株式会社 ヨコハウス 
    代表取締役 横田 松博
    このプロジェクトがなければうちの会社は全く違う形になっていたと思う。無かったかもしれない。それだけに縁や恩のようなものをより強く感じる。
  • 株式会社 ヨコハウス 
    専務取締役 大嶋 憲明
    楽しみながらも本質を見失わない姿勢がポイントなのかと思う。田島社長のプロジェクトの進行は常に冷静沈着、余裕さえ感じる。

プロローグ地域のためを考えたまちづくり

新たなヨコハウスが生まれたプロジェクト

地元とも言える地域の地主さんからお手持ちの土地に関する相談を受けたことから本計画はスタートしました。当時そこに暮らしている方の移転先などの問題があり、どのように土地を活用をすればよいのかまで含めて、さまざまな課題を解決する必要がありました。
この街づくりの成功のためには、かかわるすべての人に幸せになっていただきたい。
そんな想いで駆けずり回る日々となりました。
結果としてヨコハウスにとっては大変意義深いものとなり、この先の、道しるべになるようなプロジェクトとなったのです。

出会いとつながり

計画地を調査し、周辺相場やマーケット動向などを調べ、本件を集合住宅として再生すべく構想が固まりつつあるころ、本件のビジネスパートナーとなる株式会社ロイヤルコーポレーション・田島社長に連絡します。
このエリアでさまざまな事業を行い活躍されている田島社長にとっても、このプロジェクトに大変ご興味を持たれ、大きな可能性を感じていただきました。
事業に強力な推進力を得ると同時に、現地に長い時間をかけて調査を重ねていた田島社長から、プロジェクトのコンセプトに関わる重要な提示がありました。
計画地は永年に渡って地域に愛されている大宮氷川神社参道入口にほど近く、緑豊かな参道をテーマに、地域に溶け込んだ集合住宅の開発するというコンセプトを掲げます。
そして、本プロジェクトはいよいよスタートしました。

企画・プランニング絆がつなげたひらめき

その土地への想い

何時間も現地に佇み現場を見ていた田島社長から連絡が入ります。
「1階に駐車場付きのコンビニエンスストアをつくろう」
その連絡以降、早速チームが組まれプロジェクトが動き出します。
しかし、早くも課題が持ち上がります。
コンビニエンスストア本部からは、線路で分断された立地に開店した前例がないことから一度は断りの返答がありました。
再度現地調査を踏まえ、一定数の通行量があること、さらに周辺には駐車場付きコンビニがないことなどを主張。結果本部からの了承を得ることができ、1階にコンビニストアの入居が決まりました。

想いをカタチにする

この土地になにがあるべきか。
それがこの地域とどのような関わりを持つことができるのか。
具体的なプランを考えるときは、この土地に永らく残る建物物としての責任。
地域に密接の関わる企業だからこそ果たすべき責任。
これらのことを常に意識しながら想いを共有していきます。
全体像をとらえ、プロジェクトの大筋が詰まると、いよいよ事業収支なども含めて事業は最終設計段階へと入っていきます。

綿密なシミュレーションと事業戦略

基本設計の際には、様々なパターンをシミュレーションしました。
商業エリアと住居のバランスなどをいくつも検証して最適解へと導いていきます。
一方で住居部分は、近隣相場などを意識しつつも、住みごこちを優先して、広さなどの基準はしっかりと設け、住居としての快適性や、安全性などにも十分配慮。
大手デベロッパー基準の品質性能を目指します。
わたしたちの経験や知見がこの設計時に落とし込まれていきます。
役所や関係機関との折衝をはじめ、遵守する法令各書からその他必要な手続きまで含めてあらゆる手順を整理し、速やかに実行していきまます。

建物完成想いは連鎖していった

永く残るものだからよいものにしたい

結果として、1階のコンビニエンスストアはこの付近の常夜灯として24時間安全を見守り、セキュリティにも配慮した内廊下設計であったことも功を奏し、女性の入居希望者があとを絶たなかったといいます。
快適に暮らすための随所の工夫や、外観やファサードのデザインなどにも気を配り、不動産としても付加価値の付いた建物へと再生されました。
線路側の一部住戸からの眺めは、鉄道ファンにはたまらないアングルなのでは?と半ば冗談で話していたことも、現実に鉄道ファンが入居したなどという思わぬハプニングもあり、入居時はほぼ満室状態でオープンしました。

楽しみながら成果を出す

本プロジェクトストーリーはここまでですが、このプロジェクトのあと、田島社長を中心としたチームはいくつかのプロジェクトに取り組みました。それらのプロジェクトは、まるで志を同じくする仲間同士がワイワイ愉しみながら進めてるという方が近いといいます。
ちなみに、彼らが次に仕掛けたのは、“おとなの隠れ家”を、コンセプトテーマにした商業ビルだったとのこと。
チームでの活躍はまだまだ続いています... またのご報告の機会がありますことを...